カリキュラム

レッスン紹介 (1～5歳児)

ショーアンドテル

テーマを決め、好きなおもちゃや絵本などをお友だちの前で発表する、show(みせて) & tell(話す)の時間です。
(例)お気に入りのぬいぐるみを持ってきて、ぬいぐるみの名前やどのようにして遊んでいるのか、だれにプレゼントしてもらったのかなど、クラスのお友だちの前で発表。

人前で話す経験をしていくことで子どものうちからプレゼンテーション力が身に付きます。

食育

食育により、子どもたちの健康的な暮らしを支えます。ただ食べるだけでなく、その食べ物がどういう過程を経て、食べられる状態になるのかを学ぶことで、食への関心を刺激します。
スクールのベランダで自分たちで野菜を植え付け、水やりをし、収穫を楽しむと同時に食べ物に感謝する心を育てます。
クッキングレッスンでは、家庭での料理と同様の工程を真似し、買い出しに行くところからスタート。食材を見て回ることで旬を知り、栄養バランスについての知識も深めていきます。

このような目的がある特別な体験のほか、スクールでの食事や生活の中でも食育を意識しています。

日本語・日本文化教育

日本人スタッフが日本語と日本文化を教えています。インターナショナルスクールだからといって、日本語や日本文化について一切触れないようなことはしません。真の国際人とは、英語が話せる人ではなく、自国文化を伝えることができる人だからです。

日本のマナーや礼儀の他、季節ごとのイベント、節分、七夕なども楽しく行います。 また、3歳児よりひらがなの読み書きも導入し、5歳児では作文や短歌なども取り入れていきます。

標準中国語

英語に次ぐ世界で影響力のある言語、標準中国語を学んでみませんか。

中国語は第一言語としての使用人口が世界で最も多く、国連でも公用語の一つとして採用されており、「世界言語」だと言えます。また中国語の音の組み合わせは400以上もあり、音を聞き分ける能力を育てます。英語だけでなく中国語を身につけることはお子様の将来の選択肢を広げる一つの方法となることから、ハーバーフロントでは、クラスのActivityとして取り入れています。

異文化学習

外国人ゲストを招いて交流の場を持ち、子どもたちに異文化学習について考えてもらいます。多様性の時代、日本と英語圏だけでなく、それ以外の国の文化や情勢を知り、自分とは異なる考えを持った人たちとたくさん話をします。

異なる価値観を持った人に出会った時、子どものころに異文化体験で学んだことがあると適切にコミュニケーションが取れます。あらゆる価値観の中でどう生きていくのかを考えるため、たくさんの気づきを得ます。

英語強化レッスン

毎月のテーマに沿った体験型学習をもとに年齢に合わせて学んでいくことで、自然に絵本を読む力が身についていきます。レッスンでは、ネイティブスピーカーが英語を学ぶ時に使用するフォニックスで音と綴りの規則を楽しく学び、その後ルールに当てはまらないサイトワードを学びます。文章を書く際には音を聞き発声することで、単語のスペルが自分で書けるようになり、時制(過去形、現在形、未来形)の違いを認識できるようになります。

季節やトピックにちなんだ内容で読み書きのスキルアップをねらいます。例えば宇宙のテーマであれば、どの惑星が好きか、なぜ好きなのかなどを文章で書き、惑星についての絵本を読みながら新しい単語に出会い意味を調べることで、その惑星の特徴についても学べます。

ネイティブの先生とランゲージフォーカスの時間があり、コミュニケーションやトピックに必要な語彙やフレーズの正しい使い方などを学び、自然に日常での会話に使用できるようになります。